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1からはじめる論文試験

あけましておめでとうございます。
ご質問がありましたので、まず僕がどのようにして論文試験の勉強をすすめたのか、だけ書いておきます。
数年経った今では論文を書き始めるための講座(全文書きと採点の答練ではなく、いわゆる講義形式の講座)
も充実しているでしょうから、それを利用するのも良いのかもしれません。
ただ、講義形式の講座だけ受けて答練を受けないというのはちょっと無理があると思います。
理由は「予備校の活用」あたりに書いた、論文本試験の性質上です。

■どのようにして勉強したか

僕が初めて論文を書いたのは、勉強を始めて半年が過ぎたころです
(秋?冬?から基礎講座を倍速で受けたので、それが終わったあたりですね)。
早稲田セミナーから出ている弁理士受験新報の論文添削を書いてみました。
基礎答練と呼ばれるようなものに多い条文レベルではなく、
判例ベースの論点が一つ二つ登場するレベルでした。
条文もあやふやな実力で判例を知っているはずも無く、全く書けなかった記憶があります。

そこで、短答(一回目の受験、6割程度しか取れず落ちました)終了後に
前年主催された論文答練のレジュメを売買掲示板(受験していた時期がばればれです、懐かしいですね)で購入し、
いきなり解答を見て条文レベルの問題とそれ以上の問題をふるい分けた上で、簡単な方を全文書き形式で解き始めました。
先とは異なり、短答答練や短答模試、短答に落ちた後もう一度青本改正本審査基準をゆっくり読んだことが良かったのか、
全く分からない、書けない答案は激減しました。

他大で受験なさっていた方(一回目の受験は短答50点位と、相当の実力者でした)と一緒に時間を決めて、
過去問を全文書きしたこともありました。
書き終わった後に相手の答案を読み、感想を言い合うような勉強方法でした。
今振り返ってみても恵まれた環境だったと思います。
ゼミに所属している方なら、このような仲間もすぐ見つかるのではないでしょうか。

これら二つを代々木塾の答練開始まで続けました。
ただ、徹底して全文書きにこだわっていたため、数をそれほどこなした訳ではありませんでした。
時間で考えれば、条文青本改正本審査基準を読むのに当てた時間の方がはるかに長いと思います。
その後の代々木塾の答練では、毎回ある程度の点数で安定させることができました。
僕には向いていた勉強法だったのだと考えています。

■どのようにして勉強するのが良いか

基礎講座が終わった直後の段階で、過去問ないし論文答練の問題と解答を二、三通見てみると
ほとんど手に付かないレベルであることを実感するはずです。

まず、知識が無ければ絶対に書けないはずです。
ですので、条文青本改正本審査基準を少なくとも軽く一度読むことは必須だと思います。
条文の適用の練習として、短答を少しだけ経験することもプラスになるでしょう。

その上で、条文レベルの問題を全文書きで解き始めるのが一案です。
採点がある基礎答練と呼ばれるものの受講が良いのかもしれません。
また、解答を見て丸写しするのが良いとおっしゃる方も居ますね。
慣れるのが目的ですから、問題が事例っぽく作られていてかつ条文レベルであればどうやっても良いのでしょう。

その次からはさらに分かれてきます。
問題と解答を読むのがメインの方、答案構成だけ書くのがメインの方、全文書きの方。
ただ、いずれのやり方をとるにしても、採点がある答練は必須です。

■一行問題集の是非(各予備校が発売している、論文マニュアル、論文アドバンス等)

口述試験にまで進んだ方は、特許庁サイドの出版物の重要性を強調しているはずです。
予備校の出版物で知識を得るのも良いと思いますが、だからといって青本改正本審査基準を
全く読まなくていいということにはならない、というのが僕の考えです。
「青本等も引用されているから読まなくていい」
という方も居ますが、引用されていない部分は穴になります。

ただ、一つの項目に必要な情報が一目で読み取れるので、便利な面もありますよね。
情報がちらばっていて、論文でいざ書くときに手がとまってしまったり、
必要な記載をぽろぽろ落としてしまう項目については、これらを活用してもよいのではないでしょうか。
補償金請求権なんか、僕は苦手でしたね。
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