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論文における難問(2)

前回に引き続き、正答率が比較的低い問題について検討します。
短答チックな問題は正答率が低い、ということを申し上げたのですが、
問題の具体例が他にもありましたので紹介させていただきます。

意匠法上の意匠に該当しない、単なるモチーフが公知になった事例において、
単なるモチーフが3条1項各号の意匠であるとして論述を進め結論を出してしまう答案が目立ちます。

入門講座じゃあるまいし、普通はそんなミスはしない、というご意見もあると思います。
・・・実はその通りでして、ここで公知になった単なるモチーフは「機能を発揮できた状態」の物品の操作の用に供される画像です。
具体的にどのような問題文だったのか、すぐに例が想起できますでしょうか。
これも短答では必須項目ですし正解しなければならないレベルの肢に該当するのでしょうが、論文になるととたんに間違ってしまうことが増えるようです。
とにかく、細かい部分まで丁寧に処理することが肝心です。
具体的な対処法は・・・何かあるのでしょうかね。
いずれにせよ、上記のような問題がありますので、短答と論文で頭を切り替えるというのは反対です。どちらも知的財産法の試験ですから。

他に意匠法で思いつくところですと3条の2も間違いが目立つのですが、
これは特別難問というわけではなく、単に審査基準を読んでいないだけだったりするので別項で検討します。
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