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本(H20.07~)

受験時代、一度は名前を耳にするであろう本のリストです。
網羅性を重視し、現在では入手困難かつ不要な本も載せていますがお許しください。
また、新刊が出るたびに更新するのは厳しいので、購入時に新刊の有無は調べることをオススメします。
分類は気分です。

08.07.02 基礎講座が進んで副読本を購入しようと考えている方がいらっしゃるようですので更新しました。

【特許庁サイドの出版物等】

工業所有権法-産業財産権法-逐条解説-第17版

通称「青本」。
待望の新刊が発売しました。H18改正まで対応しています。
全ての条文に関する特許庁の公式見解が示されている唯一の本で、必読です。
近年の短期合格者による合格体験記には「青本は不要」と書かれていることも多く、持っていない受験生も多数いますが、それに関しては別項で検討します。


産業財産権法の解説―平成14年改正(H14改正本)
産業財産権法の解説―平成15年特許法等の一部改正(H15改正本)
産業財産権法の解説―平成16年特許法等の一部改正(H16改正本)
平成16年改正-裁判所法等を改正する法律の解説(H16裁判所法改正本)
平成17年商標法の一部改正 産業財産権法の解説(H17改正本)
平成18年意匠法の一部改正 産業財産権法の解説(H18改正本)

通称「HXX改正本」。H16改正本が2冊あることに注意。
青本に記載されていない部分については、こちらを読む必要があります。
17版青本の発売により、重要度が若干落ちる気もしますが、
あと数年は大部分の受験生がこれら改正本の補説までがっちり押さえているという状況が続くと思われますので、
見劣りしない答案に仕上げるという意味では必読かもしれません。

工業所有権法の解説 平成6・8・10・11年改正

H6改正、H8改正、H10改正、H11改正は上記青本に反映されています。しかし、青本は逐条です。
本書のように同時に改正された部分だけを順に眺めることによって、より理解が深まります。
もう一点、重要度が低いとして(?)青本に反映させる際に削除された記載を読むことが出来ます。
(なんで誤記の訂正が当初明細書の範囲で認められるのか、青本を読んでもわかりませんよね)

できれば読んでおきたい本ですが、必読ではありません。
理由は、本書のみに記載された部分の出題であれば、相当数の受験生が答えられないと予想されるからです。

■特許・実用新案審査基準
■意匠審査基準
■商標審査基準

それぞれの法域において特許庁がどのような審査をしているか多少の具体例も交えて説明してあります。これも必読です。
平成20年度短答合格発表後の論文模試では、以前よりも商標審査基準を精読していない印象を受けました。
意匠よりも情報量が多く、全て押さえるのは厳しいでしょうががんばりたいところです。

実例で見る商標審査基準の解説(工藤)

上記商標審査基準を、より細かく解説した本です。これも審査基準と併せて読みましょう。必読です。
ただし、4条1項11号をはじめとした具体的な類否判断が弁理士試験に出題される可能性は稀ですので、そのあたりは飛ばしても良いのではないでしょうか。


【四法基本書】

注解 特許法〈上巻〉
注解 特許法〈下巻〉
注解 商標法〈上巻〉
注解 商標法〈下巻〉

特許法概説 (吉藤)
工業所有権法〈上〉(中山)
標準特許法(高林)
意匠(高田)
意匠法概説(斎藤)
意匠法コンメンタール
商標(網野)
商標法概説(小野)
商標法(平尾)
商標法概説(田村)

論文答練で聞いたことの無い論点が出題された場合は、中山あたりが参考になります。
ただ、通読する必要は無いのではないでしょうか。

何か一冊読むのであれば、薄めの高林がオススメです。

【判例に関する本】

個人的には、判決文をそのまま読むのが良いと考えます。
ただ、意匠法の基本書が古くなってしまっているので、侵害要論の意匠は一度読んでみるのがよいかもしれません。
商標教室は、巨峰事件やしょうざん事件、大森林事件の対比がわかりやすくかかれてあり、オススメです。

特許判例百選(百選)
商標・意匠・不正競争判例百選(有斐閣)
判例については判決文を直接読むのがお勧めですが、
判決文のうち重要なフレーズが解説冒頭で判別できる、また理解できるケースもあるので
書きなれていない判例の解説冒頭には目を通しておくのがよいかもしれません。
ただし、何度も繰り返しますが最高裁に限定することをお勧めします。

知的財産関係訴訟法 新・裁判実務大系(牧野)
■<知的財産権侵害要論(竹田)
特許判例ガイド(田村)
弁理士試験代々木塾式・判例セレクト知的財産法(セレクト)
弁理士試験代々木塾式・判例セレクト知的財産法〈2〉(セレクト2)
知的財産法基本判例ガイド(朝倉)
知的財産法判例集(ユウヒカク)
商標教室(基礎篇)
商標教室 判例研究編
商標教室 判例研究編2

【条約に関する本】

図解 パリ条約
図解 特許協力条約
図解TRIPS協定
図解 マドリッドプロトコル

薄いので気持ちよく読めます。
条約の勉強はこれで十分かもしれません。

特許関係条約(橋本)
パリ条約講話(後藤)
特許協力条約逐条解説(ぴーちく)
■注解パリ条約(ボーデン)
■逐条解説 TRIPS協定(小島) 注:日本機械輸出組合から購入可

H14からH19までは、ここまで条約に力を入れる必要が無かったと思います。

逐条解説不正競争防止法 平成18年改正版 (2006)
要説 不正競争防止法(山本)
知的財産権侵害要論 (不正競業編)

逐条解説だけで十分です。

著作権法逐条講義(加戸)
詳解著作権法(作花)
著作権法 基礎と応用(作花)
実務者のための著作権ハンドブック
著作権法概説(半田)

【条文集】
条文集の紹介をして欲しいとの要望がありましたので紹介させていただきます。
近年妙に種類が増えてきましたが、僕が使っているもののみ列挙します。

知的財産権六法 平成20年版(三省堂)
特実意商条約著不と揃っています。およそA5サイズ。
A6サイズの本と比べて離れた条文同士の繋がりが見やすかったりします。
この点で、勉強をはじめる方にはお勧めしたい一冊です。
改正がある年度では、改訂が遅くもどかしいのですが、
改正がない年度では一番だと思います。
巻末の判例集はオマケ程度と考えてよいでしょう。

■弁理士試験法文集(早稲田セミナー)
論文本試で受験生に与えられる条文集と同じ構成の条文集です。
昨年度までは紙の厚さ等を除けば全く同じものだったのですが、
今年度から本試験で用いる法文集の大きさが変わった(大きくなったようです)関係で、
その点についても違いがあるようです(情報ありがとうございました)。
現段階では対応している予備校が無いようですので、
各予備校が対応してくれるのを待つのもよいのではないでしょうか。

ただし、様式、備考が全て揃っているので論文を書く際には必須です。
論文の勉強を開始した時点でまだ予備校が対応していない場合には購入するのがオススメです。

重たい上に著不が無いので常用するのは厳しいと思います。
また、答練で用いる方は、書き込みも一切しない方が良いでしょう。

LECでも同様の条文集を近年発売しているとの情報がありましたが、
現物を見たことが無いので確かではありません。
LECに通っている方は確認してみるのが良いでしょう。

なお、特許法施行規則や様式備考等の中で多用する部分は
おおよその位置を覚えておくととっても楽になります。

【用語集】

法律学小事典(有斐閣)
法律用語辞典(有斐閣)
法律用語を列挙してあるものです。これらより薄いものは避けたほうが無難です。
僕を含め、法学部出身でもない限り青本レベルの法律用語ですら
全くわからない方が殆どだと思います。
身近に用語の説明をしてくれる先生が居ない受験生にとって、用語集は必須です。

二冊紹介しましたが、調べる際にきちんと精読する覚悟を持った上で、
法律学小事典を買うのがお勧めです。
どうしても抵抗感がある方は、説明が簡単な法律用語辞典でもよいでしょう。

【その他】

スタートライン債権法(日本評論社)
民法入門書の中でも、読みやすい本です。
この本の中にある、簡単な事例問題に対する解答が弁理士論文試験においても
良い見本になるのではないかと思っています。
見本というと大げさですが、あまり文章形式にとらわれる必要は無いということを感じました。
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