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期間の計算

以前紹介した「条文を捉える」ですが、期間の計算の解説に間違いがあると考えます。もし僕が間違っていたらご教示ください。
併せて、口述対策としてもご活用ください。

3月の期間計算の例で、初日が3/31の場合、起算日が4/1、応答日が7/1、満了日が6/30という記載があります。

満了日が6/30という結論は合っています。

しかしながら、まず「応答日」ではなく「応当日」が正しいです(法律学小事典にて確認)。

そして次が大切なのですが、月又は年の始から期間を起算するときは、応当日という概念を持ち出してはいけません。

(期間の計算)
第3条 この法律又はこの法律に基く命令の規定による期間の計算は、次の規定による。
1.期間の初日は、算入しない。ただし、その期間が午前零時から始まるときは、この限りでない。
2.期間を定めるのに月又は年をもつてしたときは、暦に従う。
月又は年の始から期間を起算しないときは、その期間は、最後の月又は年においてその起算日に応当する日の前日に満了する。
ただし、最後の月に応当する日がないときは、その月の末日に満了する。

「月又は年の始から期間を起算しないとき」とは、上記例であれば起算日が4/2であるときです。
この場合には、「その期間は、最後の月又は年においてその起算日に応当する日の前日に満了する」ので、応当日7/2、満了日7/1となります。
「応当する日」の意味を確認しておきましょう。

上記例は、起算日が4/1です。これは、「月又は年の始から期間を起算しないとき」には該当しません。
ですので、「その期間は、最後の月又は年においてその起算日に応当する日の前日に満了する。」ことにはなりません。
応当日という概念を持ち出してはいけません。

ではどのように計算するかということなのですが、簡単です。
「期間を定めるのに月又は年をもつてしたときは、暦に従う」に沿って計算します。
上記例は、「月又は年の始から期間を起算」していますので、
4月、5月、6月、と指を3月分折って最後の月の末日=6/30が満了日、が正解です。
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